腑に落ちない気持ち
2020年4月3日(金)
今日は、車のバッテリー上がりを防ぐためと気分転換に一人で海を見にドライブに
行ってきました。バッッテリーは、充電されアイドリングストップ機能が復活しました。
前立腺肥大の手術をしたおかげで、パーキングエリアのトイレで小便を出すのに苦労
するということも無くなりました。
病気のことは、COPDを除けばひと段落しています。
話は変わりますが、三密を避ける様にと政府、感染症の専門家が強く要望を出して
いるにも関わらず、どこかの野球選手が会食をしてクラスター(感染者集団)を造り
ました。
無責任な行動によってクラスターを造るということは、国難にするために一役買って
いるようなものです。
コロナが蔓延している一部の先進国では、必要な行動を認めた上で外出禁止措置を発令
しています。必要と認められない行動で外出した場合は、罰金を含め厳しい措置が取れ
るようになっています。
しかし、日本の法律では、外出に関わらず、禁止措置と言こと自体が不可能なのです。
日本の法律は、性善説に立っているので、国に対しての縛りがきつ過ぎて、こういう
非常時に於いては、全くもって無力です。唯々、人様の善意にお願いするしかないの
です。
道路交通法では、罰金制度があります。しかし、左翼政党からも道路交通法の罰金に
対して、反対意見を聞いたことがありません。
ちょっとした駐車違反でも反則金(罰金)として1万円徴収されます。
何故、無責任な行動をする人達に罰を与えることはできないのでしょうか。
確かに、無責任な行動を定義ずけすることの難しさということがあります。
「要請」レベルですから、コロナ感染を起こすような無責任な行動をしても何ら
当事者に対して責任を取らせることはできないことは致し方ありません。
そんなことは分かっていても、日本の現状に無力感を覚えざるおえません。