癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

日常とワクチン

2021年8月31日(火)
今日は、肺炎球菌ワクチンを接種するため掛かりつけ医に行きました。62歳の時に接種し
たため2回目になります。掛かりつけ医には、数人の若者がワクチンの予約を取るために来院していました。前回8月2日に行った時は、中高年しかいませんでしたが、接種が若者にも出来るようになってきたことを実感しました。


今日は、軽い胸部圧迫感がありました。高温多湿な天気が影響したのかもしれません。
copdの薬を使用していますが、薬の効果が殆ど感じられないのです。
大学病院の医師は、呼吸機能検査の過去のデータを見ながら薬の効果が表れていると言うのですが、私には効果の実感はありません。


午後、腰の張りが酷くなってきたので、たまにお世話になっている鍼灸マッサージの治療院に行き、マッサージを受けてきました。相変わらず、ピカ一と言って良い程の腕前です。


務めていた頃は、ストレスから首と肩コリに悩まされてマッサージ治療によく行ったものです。多くのマッサージ治療院を探して行きましたが、今日行った治療院が一番お気に入りです。しかし、1回治療したからといって、治るわけではなく気晴らしに過ぎません。
分かっているのですが、時々むしょうにマッサージを受けたくなります。
勿論、マスクを付けてのマッサージで、枕にかけるタオルも持参しました。


コロナの話題ですが、コロナワクチンのアンケートで政府のワクチン対応に満足している人が3割にも満たない結果となっています。
あまりにも無知だと思います。まず、日本はワクチンを開発出来ていません。ワクチン接種が進んでいる国や地域(EU)は、独自にワクチン開発が出来ている国や地域です。
アメリカは、有名なファイザー、モデルナ、その他。イギリスは、アストロゼネカ。EUは、ファイザーと共同開発したビオンテックがあります。


当然、まず開発出来た国や地域は、自国優先で接種します。その後、ある程度接種が進だ
段階で他国に供給します。結局、日本のワクチン接種が遅れて始まるわけです。それを責めてもしょうがないことです。


そんなに早くワクチン接種したいのなら、中国やロシアのワクチンを輸入にて接種すれば
良いのですが、世界のワクチン事情も学ばず不満ばかり唱える多くの日本国民ですが、中国やロシア製ワクチンを接種しないことは分かりきっています。


現在、人口1億人以上の日本に於いて、有効性が最高と言われるファイザーとモデルナで
ワクチン接種を望む人全員のワクチンを確保している国は、日本しかありません。
一つのアンケート結果に過ぎませんが、このアンケートに答えた多くの人達は、日本の立場を考えると贅沢な要求だということすら知らないのでしょう。


ちなみにワクチン未開発で日本よりワクチン接種が住んでいるイスラエルは、人口1000万人にも満たない小国ですが、アメリカに絶大な影響力がある特異な国ですから比較しても意味がありません。


感染対策についても国民は御上に不満ばかり言ってないで、自分の身は自分で守るという気持ちになって欲しいものです。加えて、マスゴミを筆頭にお上批判ばかりしていないで、建設的で中立な報道をして欲しいものです。

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