まだ危機感が足りない。
2020年4月6日(月)
昨日は、良い天気で気温も高かったので、散歩をすることにしました。
私の住まいの近くに桜の名所あり、私の散歩コースになっています。
桜の名所と言っても住宅街街を流れる川に沿って桜が咲いているという状態で、飲食施設
はかなり前から設置出来ないよう規制されています。
川の周辺にも飲食施設は皆無で、ただ桜を見て楽しむだけです。桜の季節ではなくとも
私はとても気にいっています。
今年は、桜の開花が遅れていて、昨日あたりが満開だったようです。
人でがどうなっているか確かめるためもあって散歩に出かけたのですが、その川の手前100メートル付近から川を橋(30メートルくらいの橋)に多くの桜見物の人達がいて、ごった返していました。
皆さん、スマホで写真を撮っていたみたいです。
私は、この緊張感のない行動に驚くと同時に強い危機感を感じました。
罰則がない日本でこんなことをしていたら、ヨーロッパ諸国の二の舞になるカウトダウンが始まっているように感じました。
そこで、私は、いつもの散歩コースを避けて、人けの少ない道を探して散歩し、帰宅しました。
私の提案ですが、警察が交通違反の取り締まりだけではなく、折角街中を巡回パトロールしているのですから、人が密集している状態を見付けたら、渋谷のDJポリスがやったように、要請であっても注意喚起して、密集を避けて貰うようにお願いしても良いのではないかと考えます。多少なりとも効果があると考えます。
トヨタアメリカが、人工呼吸や防護服をアメリカの為に生産することを決めています。
トヨタにマスクを造ってくれとは思いませんが、まず医療関係者の防護服そして人口呼吸器を国内生産すべきではないでしょうか。
トヨタは、世界の自動車メーカーの中では、断トツに財務体質が強固な会社です。
トヨタだけでなく、大企業で多少なりとも余裕のあるところは、早急に自社が出来ることで、社会貢献をすべきです。
これを行えば、どんな宣伝をするよりもメーカーのイメージアップに繋がることは、間違いないと思ます。
日本を代表する企業は、日本の存亡がかかる危機ですから、率先して社会貢献の義務を果たして下さるようお願いいたします。