癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

排尿痛ほぼ治る

2020年2月19日(水)
排尿痛、尿漏れは、殆ど無くなってきました。今日、暫くぶりに家の周辺を15分
くらい散歩しました。
少し疲れや息切れがありましたが、やっと第一歩が踏み出せたという気持ちになり
ました。


会社を退職して2年7ヶ月たちまました。
退職1年前ぐらいからCOPD対策としてスポーツジムに行き、退職してからは直ぐに
弓道教室、呼吸リハビリ、吹き矢教室にも行きました。


何か、家に閉じこもっていることが不安で人との関わり合いがなくなることが寂しか
ったのです。
吹き矢はまだしもスポーツジム、呼吸リハビリは、行くのが苦痛でした。
でも、よほどの事情がない限り、スポーツジム、呼吸リハビリ、吹き矢教室には行き
続けました。


COPDは、治癒出来る病気ではないので、身体に筋力を付けて労作時の呼吸への負担
を軽減することが狙いでした。
しかし、効果があったかどうかは、分からないというのが正直な気持ちです。


昨年の12月3日に前立腺肥大の手術をしてから、運動もせず家でぶらぶらして過ごし
ています。
いやいやながら運動をしていた頃より呼吸も含めて排尿痛を除けば体調はむしろ良好
です。
良好になったと言っても身体機能が改善したわけではなく、身体に対する負荷が少な
くなっただけのことだと思います。人との関わりがないことにも慣れました。


最近、Fire TV Stickを買って映画を観たり、音楽を聞いたりして楽しんでいます。
今は、これで十分一日を不満なく過ごせています。そのためか特に寂しさもありません。


しかし、このまま家でぶらぶらしていると必ず大きなつけが回って来るのは間違いない
でしょう。
身体と頭の老化が急速に進み、悲惨な状況が待っていると思っています。
人との関わり合いや身体を動かすことは、嫌なこともあるでしょうが、ご褒美もあると
と思っています。
ということで、そろそろ冬眠から覚めて動き出すことにします。但し、焦らずに。

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