癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

花見、前妻、病気(COPD)

2019年4月5日(金)


花見、前妻のこと
自宅から歩いて2、3分の所に桜の名所があるので30分くらい桜見物に行ってきました。7部咲程度でしたが、今週の土、日は、大変な人出になるでしょう。


15年前に前妻を亡くしましたが、その時の火葬場に植えてあった桜の花がこぼれ落ちそうな満開であったことを今でも思い出します。前妻を亡くしてから数年は桜を見るのが嫌になりました。


会社のストレスが酷かったため、家にいないで前妻と車で外出してばかりしていました。
都会ではなく、田舎の木々や川のせせらぎは、疲れた心を癒してくれました。


前妻とは、色々な所へ旅行に行きました。困ったことは、前妻と行った所へ行けなくなってしまったことです。その場所に行くと前妻のことを思いだすので辛くて行けないのです。15年経った現在でも幾つかの思い出深い所へは行けません。



COPDのこと
花見で歩いているだけで胸部に軽い圧迫感があります。COPDの人で圧迫感を訴える人はあまりいないみたいです。冬場は、特に気管支の炎症感や軽い胸痛の頻度も多くなります。この原因を大学病院の担当医に聞くと、手術によって肋間神経を切断したことによる肋間神経痛であると言われました。


労作時の息切れは、勿論あります。肺・気管支の病気の特定は、呼吸器の専門医でも医者によって違うことに驚きました。
A大学病院では、気管支喘息でCOPDの要素もありでした。B総合病院は、気管支モリブデン。C総合病院は、完全なCOPD。


肺手術後、5年間で10回ぐらい肺機能検査して、全て1秒率は55~63%の範囲ですから、COPDのガイドラインの評価基準では、完全に中程度のCOPDなのですが・・・。

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