癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

病気のこと(4)

2019年4月4日(木)
日常生活
今日は、スポーツジムに行きました。スポーツジムは、在職中からCOPD対策として
5年くらい続けています。


働いていた頃は、職場の人間関係のストレスが大きかったので、スポーツジム通う
ことがストレス解消になって苦になりませんでした。
しかし、退職してからは大きなストレスがなくなったため、スポーツジムでの
トレーニングの辛さが憂鬱なりました。でも、身体のために続けるつもりです。


病気のこと
膀胱癌の手術から2か月も経ないうちに肺癌という別の癌が見つかるということを
どう受け入れて良いか困りました。


二つの癌のCT画像から仮に膀胱癌の外部転移であったとすれば、身体中に膀胱癌の
癌細胞が回っている可能性があり、癌の進行レベルでいえば4期です。


それより、別の癌が二とも初期段階で見つかった方が治癒の可能性は、格段に大きい
のですが、1年の間に異なる癌が見つかる(同時性重複癌という)という人は極めて少なく、それ自体、運が悪いと言って良いと思います。


こういうことを称して、安易に「不幸中の幸い」という人がいますが、命に関わること
について「不幸中の幸い」という言葉には違和感を抱きます。


65歳になって睡眠時無呼吸症の治療のために大学病院の睡眠外来を受診しましたが、
初受診時に私の病歴知った先生から「あなたは、死んでいてもおかしくないんだよ」
と言われました。
「先生、そんなこと俺が一番感じていたことだよ。あなたの倫理観は死んでるよ」と
言い返したくなりました。

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