癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

無題

2019年11月5日(火)
10月2日の土曜日は、ゲリ気味で体調は良くなかっのですが、スポーツジムでいつも通りのトレーニングをしてきました。
10月3日の日曜日は、外出せず家でごろごろして過ごしました。
昨日と今日は、家の中に1日中居ると憂鬱になるので4000歩程度ですが散歩をしました。
散歩程度ですが、歩いていると胸に軽い圧迫感が出ます。
肺の手術をしてから、歩くと胸の圧迫感が出ることが度々あります。
術後6年経っても殆ど改善しません。医者は、肋間神経痛だというのですが、私は納得していません。
私は、肺の閉塞性疾患に加えて肺の一部を切除して生じてた肺の気流変化によるものだと考えています。
歩くにはとても良い気候なのですが、歩く楽しさが全くありません。
健康な人なら川沿いの木々の紅葉が始まって散歩するのが楽しい季節なのでしょううが、私はそんな僅かな楽しみも失ってしまったのかと思うと、少し気が沈みます。
私が通うスポーツジムには、車いすでトレーニングをしている20代ぐらいと思われる青年
二人います。
その一人は、スポーツ事故で下半身不随になって車椅子生活になってしまったそうです。そういう人を見ていると、60歳過ぎて自分の脚で歩けることが、どんなに恵まれているかを気が付かせてくれます。
そうやって他人と自分を比較して一喜一憂していることは分かってのですが、ありのままの自分を受入れることがなかなか出来ません。
多分、死ぬまで出来ないような気もします。10年くらい前に長男からお前は自分に厳しすぎると言われたことを時々思い出します。

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