癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

田舎暮らし

2019年8月25日(日)


昨日、いやいやですが、スポーツジムに行って、通常のトレーニングをこなしてきました。肺の調子が少し悪かったので、不安もありましたが出来てほっとしました。


私は、肺癌、膀胱癌の手術をしてから、残りの人生をお余りの人生と思っています。
いつ癌が再発するかも分からないし、COPDでもあるため、既に健康寿命は無くして
いるからです。


昨日、テレビで老後の生活に関する番組をやっていたので観てみました。
年金暮らしで夫88歳、妻76歳の夫婦が今まで住んでいた地方都市から田舎暮らしに
変えて家計支出が大きく減ったことを紹介する内容の番組でした。


家計費が節約できるだけではなく、自然につつまれて充実した老後人生を送っている
とのことでした。野菜は、自給自足で味噌も自家製で、それも楽しみの一つだそうです。


私の番組を観た感想は、病気になったらどうする。車の運転が出来なくなったらどうする。体力がなくなり、自家栽培が出来なかなったらどうする。
私からみれば、幸せどころか極めて危ない老後生活だと思いました。


私は、歳をとったら夢みたいなことを考えないで、公共交通機関と様々な病院が近くにあって、買い物に行けなくなった場合の宅配サービスがある。そして坂道がない。
老後の施設がある。といった所で、狭くても良いので都会のマンションに住むのが
良いと思っています。

×

非ログインユーザーとして返信する