無題
2019年10月28日(月)
スポーツジム後の疲れが酷いため、トレーニングの負荷を少し軽くしてみたところ、
ジム当日と翌日の疲労感が思っていた以上に改善しました。
呼吸疾患を持つ者は、健常者の様に自分の勝手な判断で負荷を上げてはいけない
ということを身をもって知りました。
その疾患の程度に合わせて、当日や翌日に過度の疲労が残らない範囲でトレーニング
の負荷を決めるのが良いと思いました。その方がトレーニング継続面からも優れてい
ます。
また、ウォーキングの歩数や歩行速度に関する健常者の目安が知られていますが、
私たち呼吸疾患を持つ者にとっては参考にならないということだと思います。
やはり、疾患の程度にあった歩数や歩行速度を知ることが大切だと思います。
話は、がらりと変わりますが、マラソンと競歩が東京から札幌開催になるようです。
テレビを見ていると、東京開催を望む方が断然多いようです。
みなさんもそうでしょうか。
私は、札幌開催に賛成です。最近は、札幌の夏も暑くなったといいますが、早朝の暑
さは、東京より5度程低いです。今や、東南アジアの人達も東京の夏は、東南アジア
よりも暑いと言っています。それに湿度が半端ないです。
それと、東京の暑さ対策が全く出来ていないことも不満です。
私は、コーテング材一部扱っていた会社に勤めていたので、コーティング材には
多少知識はあります。
遮熱塗料をマラソン走者が走るところだけに塗装しても全く意味がありませんし、
そもそも遮熱塗料は、日中の直射日光によって道路の温度上昇を低減するもので、
早朝の弱い日光には効果はありません。
また、ミスト対策もランナーをずっとカバーするものではないため効果は期待出来
ません。
こんな無効化な対策に膨大な金を掛けて於いて、何が東京開催と言い張れるのですか。
急に札幌に決めたIOCにも責任はありますが、責任問題以前の問題です。
人命に関する問題です。汗腺が少ない暑さに弱い白人選手が、どれだけ暑さに順応
できるのでしょうか。
IOCの判断を拒否して東京でやって、ドーハのような放棄者続出したり、人命に係る
事故が起きたら東京オリンピックは、最悪のオリンピックと記憶されるでしょう。
東京でやってほしいのは、私も同じですす。しかし、誠に残念ですが、止めた方が良
いと思います。長々、病気と全く関係ないことを書いて済みません。