癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

報道


2020年4月18日(土)
最近は、散歩も殆どしていません。心肺機能を含め身体全部がなまっています。
一昨日、暖かく風もなかったので、近くの川沿いを散歩したのですが、2500歩しか
歩いていなのに疲れてしまいました。


私は、昨年の12月始めに手術をしたこともあって、4か月間まともに外出や運動出来ていない状況が続いています。加えて、いつ収束するか分からないコロナ問題が発生して憂鬱な日々を送っています。


でも、治癒への不安、痛み、苦しさや行動制限のある入院中に比べれば外出を控えることなど大したことではないと感じています。
入院体験をした方ならお分かりだと思いますが、病気で外出したくても出来ない多くの人々います。
コロナ問題が起こってから健康で平穏な日々が送れることの有難さを多くの人々が体験しているのでしょう。


30万支給が10万になりました。安倍政権の支持率が落ち来た結果、強力な支持母体を持つ
公明党案に押し切られたのでしょう。何か、消費税に軽減税率を入れたのも公明党の圧力によるものでした。公明党の存在が大きくなりポピュリズム政治になってきたようです。


最近韓国のPCR検査の多さと、コロナ感染者数が激減してきたことから、日本が韓国
に比べて全てで劣っている様なテレビ番組を2, 3 観ました。
しかし、日本と韓国とでは、国の体制(未だ、休戦中の国)も人権意識も全く違います。


加えて、ドラブスルー検査について、韓国の報道を真に受けて韓国が初めて実施したような間違った報道も目にしますが、事実はアメリカ発で日本でも過去に実施した県があります。


韓国は、軽症者の滞在先を大手財閥企業が提供して素早く対応しました。
しかし、韓国の財閥企業は、殆ど国策企業なので実際は半強制的に提供させることが出来たのです。
テレビは、何故韓国の対応が現時点ですが、上手くいっている理由をもっと掘り下げて
報道して頂きたいと思います。
他に、台湾が上手くいっている理由についても、深堀したテレビ番組があったならと思います。


下記は、産経新聞の記事を抜粋させて頂きました。


韓国では男性に対して徴兵が義務付けられているが、医学部を卒業して医師国家試験に合格した男性の場合、医療が整っていない地方などで医師として3年間診療すれば、兵役を務めたと見なされるのだ。


新型コロナウイルスの蔓延を受けて、韓国政府はこの公衆保険医をコロナ対策の最前線で働くよう命じた。しかも今年公衆保険医になる予定だった人も、講習をすっ飛ばして現場に派遣したのだ。
最前線に投入された人数は、何と合計2700人以上である。
日本全国の保健所に常勤する医師が728人(平成30年厚生労働白書より)である事を見れば、その数がいかに膨大か分かる。


公衆保険医は主に保健所や、軽症者を収容する「生活治療センター」に派遣され、大量の検査や軽症者の管理に従事した。
保健所に派遣された公衆保険医は、保健所職員2人と合わせた3人チームで戸別訪問に回り、韓国メディアによると10チームが1日に280人の検体を採取したという。徴兵制のある韓国では、政府の命令一つで派遣できる若い医師が3000人近くいる。


日本では不可能だ。この点を無視して「日本も韓国と同じような検査体制を作るべき」とは言えないだろう。

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