癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

日本経済

2020年3月20日(土)
先ほど、いつものコースを散歩してきました。3500歩程度ですが、歩き終わる時には
バテバテ状態です。かなり身体がなまっているようです。


2月22日のブログにも書きましたが、国の危機が迫っているようです。
それどころか、世界大恐慌に陥る可能性もあると思います。


全世界に広まるだけ広まって、抗体を持つ人が増えるまで待つしかないのか。
治療薬が見つかり、収まっていくのか。
どちらにしても、数か月では解決できそうもありません。


ここにきて、12000円支給とか消費税を0%、5%に下げる案だ取沙汰されています。
このブログを読んでくださっている方にも色々ご意見があると思います。
私は、12000円支給も消費税減税にも反対です。
12000円支給しても、或いは10万円支給しても、それで何か月も持つわけがないと思
います。焼石に水です。


消費税も期間を限定すると言っていますが、元に戻す時に大論争になり、こんな不景気
に消費税を元に戻すのかという声が沸き起こり、結果元に戻すことが困難になることが
出来なくなることもあり得ます。


ある左翼政党は、消費税そのものに反対しています。
では、欧米先進国が20%前後の消費税を導入している事実をどうみるか問いただしたい
です。彼らは、馬鹿ということなのでしょうか。


税は、恒久性がなければなりません。
大企業の内部留保だって、このコロナショックで吹き飛んでしまうかもしれません。シャープなんて台湾企業の傘下に入り、三洋は事実上倒産しています。
そんな恒久性にない大企業お金を宛にするわけにはいかないことが、今回の件で明白に
なると思います。


私は、なんでもかんでもやるといって無駄金をばら撒くのではなく、中小企業(中小企業
には多くに働き手がいる)、フリーランスに対しての救済に的を絞って、徹底的に資金
を投入すべきだと考えます。
コロナが収束した後、日本経済を支え手である優良な中小企業が無くなれば、日本の
再生も無くなるからです。

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