癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

掘ると病気が出る男

2020年1月20日(月)
2週間くらい前から肩におできのような吹きでものが出来てなかなか治らないので、
まさか今度は皮膚癌ではないかと思い、皮膚科に行って来ました。
膀胱癌、肺癌、前立腺癌を経験しているので、二度あることは三度ある。
三度あることは四度あるなんて考えが頭をよぎり、たかだか吹き出もの1つが出来た
くらいで医者に行きました。
結果は、ただのイボでした。癌や帯状疱疹ではなく良かったのですが、病気製造体
になっているような気がします。


明日は、歯医者の予約日なので、歯の治療に行きます。
また、排尿痛がなかなか改善しないので、大学病院の次の予約日は3月でしたが、
明後日予約無しで受診することにしました。
まるで病院通いの修行のような日々が続いています。


11月までは、COPDの対策として呼吸リハやスポーツジム、吹き矢教室などに行って
いました。その時は、辛いなという気持ちでしたが、今はその頃に戻りたいという
気持ちになっています。誠に勝手なものです。
これからどうなるか分かりませんが、病気の状態によって気分が明るくなったり
暗くなったりを繰り返していくのでしょう。


ある精神療法の本に『人 間 に は 生存 欲が あ り、それ に は よ りよ く生 き た い
とい う 「生 の 欲望」と不快な症 状 を な くした い と い う 「死 の 恐怖 」 の 両面
 が あ る。
い っ た ん不 快 な症状 を 感 じれ ば、何 とか な く した い と い う意識 が み られ る。しか し、それ が 思 うように い か ない と、症状へ の 注意の 集中、感覚の 鋭敏 化
そ して 意識の 狭窄 とい う心 の悪循環に 陥 る。
人間の心は、死の恐怖が根底にあるということをある』と書いてありました。
何か分かるような気がします。

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