癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

痛む男

2020年1月13日(月)
1月8日に大学病院の泌尿科に術後初めての検査と診察に行きました。
検査結果によると、尿の出と残尿量共に術前より改善していました。


担当医にまだ排尿痛が続いているとは話したら、尿に菌があるのでそれが原因
でしょうとのことでした。
手術時に菌が入ったのではないかとの見解が返ってきました。
それ医療ミスではないかと思い、ネットで調べると前立腺肥大手術後の尿に菌
が現れるのは、けして珍しくないと書いてありました。
そこで、抗菌剤を2週間服用することになりました。
9日から抗菌剤を服用して、今日13日経過しますうが、排尿痛は改善していません。


前立腺癌のことですが、癌は一部にあるだけで悪性度も低い大人しい癌なので
血液検査のPSA検査のデータ見て様子をみるとの回答でした。
前立腺癌の状態がリスクが低い癌であることが分かり、嫌な前立腺生検をしない様
なので安心しました。


7日に歯医者に行ったのですが、一向に症状が改善しません。そこで10日にまた
歯医者に行きました。
歯茎が下がったことによる知覚過敏と歯医者は言っていました。
それなりの治療をしてもらいましたが、これで改善しなければ神経を抜くと言われ
ました。それも仕方なしですね。


昨日、すき焼きの肉を噛んだら右側の顎が痛くなりました。
今日は、治ったみたいで特に痛みはありません。
しかし、肉を噛んで顎痛になった時は、排尿痛、歯痛、顎痛と次々に襲ってくるなんて、
状況に辛さを超えて本当に笑いこけてしまいました。
なんて付いてない男なんだろう。まるで喜劇のようだからです。


私は、身体中が炎症しているのではないかと考えたりもします。
COPDは、全身炎症状態と言われているので、それが原因ではないかと医師に聞き
ましたが、それはありませんとそっけなく言われました。


まあ、焦らないことにします。自分ではどうにもならないことですから・・・。
暖かくなる頃には、体調が戻り、吹き矢、呼吸リハ、ジムにリハビリを兼ねて行け
たらよいと思うこの頃です。

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