癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

疲労

2019年19日(土)
17日に呼吸リハビリに行って来ました。呼吸リハビリ後の疲労感が強いので
トレーニング強度を低下しても良いのか理学療法士のチーフに相談してみました。
この人は、有名国立大学で学んだこともあって、かなり医学的知見がある方で
話を聞いていると勉強になります。


結果は、いつも通りの強度でリハビリを行うことになりました。
疲労感が出てたとしても、それによって身体のどこかに悪影響は出ることはあり
ませんと言われました。
また、呼吸リハビリの強度と頻度などには、諸説あるそうです。
医学的にも検証すべきところがあることから、まだ確立されていないとのことでした。


私が呼吸リハビリを行っている病院は、地域でもっとも呼吸リハビリを積極的に
行っている病院と連携していて、その病院のリハビリ強度に準じて行っていると
いうことでした。


リハビリ全般でみると、呼吸リハビリは積極的に行われていなかったため、行って
いる病院数も少ないため、ベースデータも少ないと点もあるようです。
私としては、呼吸リハビリが健康保険の関係で週1回ということを考慮した場合、
この程度の強度がないと有効性という点で必要な強度なのだと思うことにしました。


他にも様々なことを質問しました。疲労回復を翌日に残さない方法を尋ねましたが、
栄養、睡眠が重要で、入浴も効果があるが栄養剤は殆ど無意味とのことでした。


私の場合は、前立腺肥大によって小便の出が悪くならないように便秘薬を常用(ゲリ)
していることも疲れに影響しているかもしれません。取り合えず、様子をみてみます。


この前テレビでお笑い役者の三宅裕司氏が出演していて、彼も前立腺肥大の手術をした
そうです。
私と同じように小便が出にくくなるタイプで、演技をしていると非常に疲れたそうです。
前立腺肥大手術後は、非常に調子が良くなったと言っていました。


当面の疲労対策としては、呼吸リハビリ以外のスポーツジム、吹き矢の強度は落とすこ
とにします。完全に疲労を無くすには中2日必要なのでスポーツジムに行くのは、最低
中2日おくことにします。

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