癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

無題

2019年9月3日(火)


昨日呼吸リハビリに行ってきました。週1回のリハビリがCOPDによるQOL低下を
改善できているかは実感できていません。
しかし、家に引きこもり状態になることは心身に良くないことは確かなので、これ
からも頑張って行こうと思っています。


呼吸リハでは、月、火だけですが、呼吸内科の先生がリハビリ室に毎回来て、体調
を聞きに来てくれます。
昨日は、前立腺肥大の手術をすることを先生に話ました。


脱腸、膀胱癌、肺癌の手術をした近くの大学病院で前立腺肥大の手術をすることに決め
ました。全国に存在する大学病院は、他の総合病院に比べて前立腺肥大の手術件数が少
ないのは確かです。
多分、大学病院にとって前立腺肥大手術が学術面で魅力に乏しいことや直接生命に関わ
らないものなので手術には消極的なのでしょう。


この大学病院の泌尿科は、専門医が10人以上いる大病院です。しかし、前立腺肥大の
手術は、一昨年から始めたそうです。
手術が必要な患者は、関連病院に廻していたのでしょう。担当医に昨年の手術実績を聞
いてみたところ、10人から20人だそうです。
私が住む地域でも手術実績が少なく、いささか心配です。しかし、病院自体は信頼して
いるので、この病院で手術することに決めました。


一番の心配は、尿漏れの後遺症がどうなるかです。しかし、外出先で小便が出なくなっ
たりしたら大変です。どうせ手術するなら少しでも若いうちに手術した方が治りも早く
後遺症も軽減できると考えて、ちょっとした崖から飛び降りる覚悟で手術することに決
めました。

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