癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

病気のこと(14)

2014年4月18日(木)
日常
今日は、スポーツジム、呼吸リハビリもしないので、握力を鍛えました。
2年ほど前に握力を鍛える器具を購入し、握力を強化しました。
今も強化した握力が低下しないように週3回のペースでやっています。


きっかけは、スポーツジムに置いてあった握力測定器具で握力を測定した
ところ、自分の年齢より10歳近く年上の男性の握力しかないことを知った
からです。


握力を鍛えようとしたのは、握力がその人の持つ筋力を表す一つの指標に
なると聞いたことがあったからです。
だからといって、握力を増しても全身の筋力が向上するわけではありませんが。


病気のこと
今日は、呼吸リハビリしている病院で肺機能検査をしました。
肺活量(VC)3.72L, 1秒量 2.18(L), 一秒率 62.29(%)


医師は、前回検査データと比べると、2018年6月に比べて、最大換気量(IC)が
前回 2.39(L)が今回 2.72(L)と増えたことが良いデータだと言っていました。
その意味について、医師の説明を聞きまいたが、理解出来ませんでした。


家に帰って、ネットで調べると『COPD患者において,気管支拡張薬による
運動耐容能改善効果が一秒率ではなく,ICの改善と相関を示すことを報告
している』という論文があることが分かりました。


要因としては、呼吸リハビリの効果と体重減少(84キロ ⇒ 76.5キロになる)
にあるのではないかとのことでした。

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