癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

また外に出るか

2021年2月23 (火)
私の住んでいる地方でもコロナ感染者数がかなり少なくなってきました。
控えていた集団会に今週の日曜日に出かけようか、もう少し様子をみようか考えています。


ホームステイに慣れたのか、寒いので外出する気が起きないのか分かりませんが、昨年の
様に家にいることによる苦痛さが和らいでいます。
しかし、他人と会話がしたい気持ちは、今でも強く持っています。


copdで肺機能が悪化しないように室内運動や散歩をしたりして過ごしています。
しかし、集団会の目的地まで、地下鉄に乗って行くのですが、乗り換えかなどがあり距離
的にも結構歩きます。


散歩や室内運動と違うのは、歩くことが目的ではなく集団会に行くことが目的なので息苦
しさに伴う精神的な苦痛が少なくなるのです。私は、目的が歩くことではなく、他の目的
のために歩くことが良いと思っています。


理由ははっきりしませんが、多分他の目的に向かって歩いている場合、心が目的に向かっ
ているので心身共にには比較的辛くなく歩けてしまうのです。


これだけ外出することが少なくなると様々なことを考えてしまいます。50歳半ばから様々
な病気をしてきたので、入院生活も沢山経験しました。
その時は、copdのことなど頭から消えてなくなってしまいます。入院時は、今後の病気が
どうなるのか。手術後の痛みが早くなくならないのか。もしかしたら治らないのではない
かという悲観的な気持ちで一杯になりました。


そして、それら問題が軽減してくると、再びcopdのことを考えるという繰り返しでした。
人というものは、同時に複数のことを考え続けるということが不得意なのかもしれません。


大江健三郎は、「ある種の悲しみは、とても困ったものである。けれど自分から切り離すことができない。ちょっと厄介な親戚のようなものだ。その悲しみは人生につきまとう」という。
人生とは、「大きな悲しみを持ちながら生きることである」と私は考えています。



×

非ログインユーザーとして返信する