癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

ラジオ体操とコロナ

2020年1月5日 (火)
年末、年始は、外出せず家にこもっていました。昨日は、久しぶりに外出して、かかりつ
けのクリニックに行きました。最近、寒くなったせいか分かりませんが、軽い頭痛と肩こ
りが続いて困っています。


寒くて散歩する気になれないので、以前ブログで書きましたが、今も家でラジオ体操の第一、第二を毎日欠かさず行っています。この程度の運動で息切れがします。
しかし、たった10分程度の運動ですが、毎日続けていると肺機能、身体機能に良い効果を
感じます。


私の住んでいる近くの公園でも毎朝高齢者が20人から30人くらい集まってラジオ体操をし
ています。短時間で高齢者に優しい運動で、それなりの効果があるから昔から現在までラ
ジオ体操をする多くの人がいるのだと思っています。


以前、ワクチンは、様子をみてから接種すると書いた記憶があるのですが、やはり順番が
来たら直ぐに接種することにします。
高齢に加えて、基礎疾患を持っているので、合理的に考えればリスクよりメリットの方が
大きいと考え直したからです。
仮にワクチンを接種したからといって、マスクを無しの生活が出来るとは思えません。
やはり、治療薬が開発量産までは、マスクなしの生活はあり得ないでしょう。


緊急事態宣言が1都3県にちかじか出されるようです。経済の専門家によると、このことでGDP5兆円以上が失われるそうです。しかし、現在の感染状況をみると仕方ない対策なの
でしょう。


コロナも心配ですが、国の借金である国債をこんなに発行して将来日本がどうなるかも非
常に心配です。日本の借金財政は、極めて酷い状態になっていっています。


評論家は、日銀が国債を刷って、飲食店の時短営業に対する補償に使えと簡単に言いますが、日本の将来を考えているのでしょうか。政府が緊急事態宣言に否定的だった理由は、
国の借金の問題があると私は考えています。
しかし、これだけ医療体制がひっ迫しきたらしかたがないことだと私も思います。


たった数千人の陽性者と数百人の重傷者で医療ひっ迫とは日本の医療マネジメントの酷さ
には目に余ります。原因は、何も強制出来ない法律体制にあると思っています。


早く戦時中の呪縛から抜け出して、普通の民主主義国家になってもらいたいと思います。
普通の国になることを阻止してきた左翼系の野党、マスコミ、評論家は、戦後75年経て民
主主義の素晴らしさを知った日本人を信じてもらいたいと思います。
強制を法律化してもけして日本人は、戦前の日本には戻りませんから。

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