癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

肺癌患者会への参加

2020年11月27日 (金)
18日に肺癌患者の患者会に行ってきました。私を含めて10名が参加していました。
私を除く殆どの方が、早期の癌ではなく手術を受けられず抗癌剤(分子標的薬を含む)を
受けて生活をしておられる方ばかりでした。
検診を受けたらステージ4 (癌がもっとも進行した段階) だったという方も2人もいました。


主な話題は、抗癌剤(分子標的薬を含む)の話で、私は抗癌剤(分子標的薬を含む)につ
いての知識がないので、皆さんの話についてけませんでた。
皆さんの主な話題は、現在の抗癌剤(分子標的薬を含む)は効いているが、薬剤耐性がで
きた場合どうなるのか。
次の抗癌剤(分子標的薬を含む)は、どういうものがあるのか。
抗癌剤(分子標的薬を含む)の副作用で、手荒れが酷い、脚がつって困る。というもので
した。


しかし、私が今回の参加者のような状況なら徹底的に文献やインターネットで調べて、自
分で言うのも気恥ずかしい限りですが、相当な抗癌剤(分子標的薬を含む)の知識を持っ
ていると思います。


今回の参加者の抗癌剤(分子標的薬を含む)に対する知識レベルは、あまり高くなく多く
の方の楽観的な表情と言動に驚きました。
2年位前に肺癌患者会に参加した時は、旦那さんが肺癌の中でも質の悪い小細胞癌だと医師に告げられたと泣いて話をした女性がいたことを思い出しました。


18年前になりますが、私の前妻が乳癌で亡くなった時代は、良い抗癌剤もなく、分子標的
薬なんてありませんでした。
苦しいだけでなんら効果もない抗癌剤を2種類使いました。そして、もう抗癌剤がありま
せんと医師から告げられました。つまり、もう延命治療ができないという意味です。
前妻の抗癌剤の副作用は、そばで見ている私でも分かるぐらい壮絶な副作用でした。髪は、直ぐに全て抜け落ち、猛烈な吐き気と倦怠感に襲われ続けたのです。


今回の患者会に来られた方の中で抗癌剤(分子標的薬を含む)をやりながらゴルフをやっ
ている方が2名もおり、薬の驚異的な進歩に驚かされました。
しかし、いくら進歩したといっても、副作用が軽くなり延命出来る可能性が増えただけで、確実に癌によって死に向かっていることに変わりはありません。
初期の状態で癌が見つかり、手術など物理的な治療ができる場合は治癒が可能ですが、抗癌剤(分子標的薬を含む)だけでは治癒はできません。
但し、固形癌ではない白血病など一部の癌は、抗癌剤(分子標的薬を含む)で治癒が可能です。


3つの癌を経験し、copd疾患を持つ私にとって、癌で死ぬのもcopdで死ぬのも病気で命を絶たれることは同じことだと受け止めています。
今回の癌患者会に参加して学んだのことは、なかなか難しいことですが、癌の副作用やcopd息苦しさという障害があっても日々の生活の中を大切に生きることでした。
実際、今回の癌患者会の参加者の多くは、それを実践しているように感じました。



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