癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

COPDと日本学術会議

2020年10月13日(火)
気候が良くなって、いつもの川沿いのコースを3000歩くらい歩いていますが、散歩を再開
した頃より若干ですが息苦しさが和らいできた感じがします。
だからといって、労作時の息苦しさが和らぐわけではないようです。
COPDという疾患は、気候, 荷物などの加重の有無, 坂道などの条件が少しでも違うと息苦
しさの程度も違って現れるという特徴があるみたいです。


COPDの進行を遅らせるには、日常の生活を行動的にすることが良いように感じています。
日常の生活には、有酸素運動や筋力強化運動が必要な身体活動がバランス良くがちりばめ
られていることに気が付きます。


呼吸機能維持には、身の回りにある様々な労作などを積極的にすることが一番効果がある
ように思います。それによって、心肺機能を含む身体全体がバランス良く鍛えられると思
います。


私は、呼吸リハビリやスポーツジムでの運動を経験しました。しかし、それらの運動効果
を否定はしませんが、どうしてもマシンを使った運動なので身体の部分的な強化に限定さ
れるため労作に於ける息切れ改善への効果は薄いように感じています。


話は変わりますが、日本学術会議のことが話題になっています。
何故、6名の学者が外されたかについての政府の説明は納得出来るものではありません。


しかし、それ以上に外された6人の学者の数人は、言論の自由が奪われるとか。これを推
し通せば内閣が倒れかねないとか脅しとも思われる上から目線の左翼活動家まがいの言動
には異常さを感じます。何様のつもりなのでしょうか。


このことで思いだすのが、2017年に成立した共謀罪です。その時も野党, マスコミ、左翼
市民団体, 一部教職員団体は、下記のようなことを言って成立に反対していました。
『共謀罪は、話し合っただけという段階で処罰されることになります。そうなると、誰で
も処罰される恐れがあります。』


共謀罪が成立した後、話し合っただけで処罰されるなんてことが起こったでしょうか。
いい加減なことを言って国民を惑わした人達は、その後に責任をとったのでしょうか。


あくまでも私見ですが、政府の言動が曖昧で納得できない理由は、ちゃんとした説明をし
たら、今以上に政府批判が沸き起こると考えているからだと思います。


多分、少ない限られた防衛予算を大きく増やせない中で日本の防衛力を向上させ日米同盟
を維持・発展させるためには、防衛技術への民間研究者の協力が必要な状況に追い込まれ
ているため、この政府の方針に強く反対し、学術会議の中でも影響力が強い学者が外され
たのではないかと推察します。
(最近では、北海道大学の船舶の燃費を向上させる技術が軍事に転用出来るとして、軍事へ
の転用を日本学術会議が潰したことがあります)


ブログに政治のことを持ち込んだことにお気を悪くしたした方がいらしたら、申し訳あり
ません。

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