癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

患者会のこと

2019年4月11日(木)
今日は、外出せず家で過ごしました。
時々思うことがあります。それは、患者会のことです。
癌患者会は、全国各地にかなりの数がありますが、COPDの患者会をネットで探しても見つかりません。九州にホットの会というのがあるのを見つけたぐらいです。


癌患者会は、私が住んでいる市でも4団体あります。大きな病院では病院独自で癌患者会を設けているところもかなりあります。
私も癌患者会のお世話になっています。私がお世話になっている患者会は、市が支援していて組織運営がしっかりしています。


サポーター養成講座というのがあって、癌経験者が癌の知識習得や癌患者の相談に対する
受け答えの仕方などを数か月に渡ってじっくり学びます。
そして、ピアサポーターとしての癌患者会での活動を始めることになります。


サポターの活動内容は、患者会事務所での個人面談、癌の部位別患者会の司会進行、
癌の講演会の癌患者としての発表者、病院などに出張して癌患者の相談に乗ることです。


この癌患者会の目的は、 情報を探し「知る」こと。がん体験を持つ仲間と「話す」ことで、課題や問題を整理する。 ひとりで悩まない。ということです。


癌とcopdは、病気の性質が異なるので、目的も違ったものになると思いますが、共通する所もかなりあると思います。ピサポター活動内容は、患者会事務所での個人面談、癌の部位別患者会の司会進行、癌の講演会の癌患者としての発表者、病院などに出張して癌患者の相談に乗ることです。


この癌患者会の目的は、 情報を探し「知る」こと。がん体験を持つ仲間と「話す」ことで、課題や問題を整理する。 ひとりで悩まない。ということです。


癌とcopdは、病気の性質が異なるので、目的も違ったものになると思いますが、
共通する所もかなりあると思います。


私は、会に参加して不安や悩みを聞いてもらうことで、いつも気持ちが楽になります。
医者に相談しても、癌患者の気持ちは分かりません。同病の患者同士で話し合い相談し合うことは、とても有意義です。


COPDによる死者は、癌に比べればかなり少ないです。しかし、病気に絞り、老衰、事故、誤嚥性肺炎などを除けば男性の死因の5番目です。


大袈裟に「copd患者会」などではなくて「COPD患者の集い」程度で良いので、同病で苦しむ人達が集まれる場を提供して欲しいと思っています。

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