癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

兄とウイズコロナ

2020年9月1日(火)
昨日、関東に住む兄から電話がかかってきました。私は、三人兄弟の末っ子です。
電話をかけてきた兄は、次男です。子供も頃を思い出すと、長男は、一流大学を目指
して勉強ばかりしていて一緒に遊んだ記憶が殆どありません。次男は、私をよく遊びに
つれて行ってくれました。


次男は、嫁さんを40代で病気で亡くしました。それから、母の協力も得て、3人の子供
を育てあげました。それから72歳の現在まで独身です。


私の前妻が癌に侵されホスピスに入院した時は、忙しいのに関東からわざわざ来てくれ
て、ホスピスに泊まって妻が亡くなるまで私に寄り添い支えてくれました。
今でも、感謝の気持ちで一杯です。


次男は、何の因果か同時期に私と同じ病気になってしまいました。
肺癌、膀胱癌、COPDになり、前立腺癌の疑いと軽い心臓弁膜症もあります。


copdについては、肺活量、一秒率、一秒量ともに私と殆ど同じで中程度です。
薬は、処方されたそうですが、勝手に止めて吸引薬も使用していないようです。
そもそも、copdを気にしていないのです。


中程度のcopdですから、息苦しさはあるはずです。兄をみていると、気にしなければ
なんとかなるような気がしてきます。病状をいちいち気にしすぎない方が楽なのかも
しれません。
しかし、私にはそんな生き方はできません。copdの進行を抑えようと自分のできる範囲
で努力する生き方しかできません。


そんな兄ですが、未だに退職したのにボランティアで前職に関わっていると言ってい
ました。
兄が好きな仕事と出会い、長年勤め今でも好きな仕事と関わっていられることを嬉しく
思います。


私といえば、病院、買い物以外殆ど外出せず、引きこもり状態が続いています。
よくコロナを正しく恐れると言われますが、高齢で持病のCOPDの持つ者の恐れ方が
分かりません。
私がコロナに罹患したら、間違いなく重篤化し、場合によっては死に至るでしょう。


私の様に高齢で基礎疾患を持つ者がコロナ以前の生活に戻れるということに対して、
かなり悲観的です。
以前のブログでも書きましたが、一年を通して有効なワクチンと新しい治療薬が出来るか、
コロナウイルスが変異して弱毒化するしかないと考えているからです。


仮に、そんな状況が来るとしても5年から10年は、掛かると思っています。
もしかしたら、そんな状況にはならず、ウイズコロナの生活を死ぬまで続けていくしか
ないかもしれません。


高齢で基礎疾患を持つ者のウイズコロナって、どのような生活なのでしょうか。
結局、リスクをとっても制限の少ない生活を望むか。或いは、制限の多い生活で長生き
することのどちらが幸せかを選ぶしかないと思っています。
多分、私の選ぶ生活スタイルは、時が流れていく中で解決するものと達観(諦め)しています。



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