癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

週刊誌に翻弄される情けなさ

2020年5月22日(金)
子供のころから長く野球のピッチャーをやっていました。ボールを投げることが好きな
ので年甲斐もなく紙を丸めてボール状にして、壁に向けておもいっきり投げています。
家の中での単純な運動は長続きしないので、子供の頃に夢中になっていた野球を一人
でやっています。
年寄りが一人で何をバカバカしいことをしているのかという気持ちもありますが、壁に
思いっきり紙ボールをぶつけるとストレス解消にもなります。
人には、とても進められませんが。


家中の黒川氏が賭けマージャンを文春にすっぱ抜かれました。
週刊誌による情報能力がスパイ組織かと思えるほど強くなっていることに加えて、記事
の信頼性も増しているようです。
週刊誌ごとき?がこの国を翻弄するまでになってしまい恐ろしさまで感じています。


黒川氏が辞表を出しました。産経記者2名と朝日社員1名、黒川氏でマージャンをしてい
たとのことです。
参加した人以外知り得ない情報ですから、黒川氏以外の誰かが文春にリークしたとしか
考えられません。
不可解なことは、犬猿の仲と言ってもおかしくない右寄りの産経新聞と左寄りの朝日新聞が同席していることです。
今一番脇を固めなければならない黒川氏がマスコミと賭けマージャンをしたこともそう
です。
これらのことは、普通ではあり得ないことなので、黒川降ろしが裏で行われたとみるの
が自然だと思います。


文春、新聞、検察省、政府のどこが主導して行われたかを究明して欲しいという気持ち
がありますが、一方で極力混乱を避けてコロナに国民が一致団結すべきという気持ちも
あり複雑です。


コロナの感染者数が全国的に少なくなってきています。東京、神奈川、千葉、埼玉以外は、緊急事態宣言が解除されました。
これからは、個人の感染対策と迎い入れる施設(飲食業など)の工夫などで感染を抑制し
ていけるかが試されます。


まだ、法体系、検査体制、感染症患者に対する病院体制、ホテルなど民間隔離施設の長期間に渡る維持問題、プラバシーを保護行いながらIT技術による感染経路把握システム
などのコロナに対する武器が揃っていません。
武器が揃うまでは、かなり慎重に事を進めていくしかないと思っています。

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