癌とCOPD

7年前同時性重複癌を経験し、現在COPDと共に生きている

コロナと共存

2020年5月11日(月)
ワクチンと治療薬が開発されるには相当な期間を要すると言われています。
それまでは、かなり制限された生活を余技なくされるでしょう。


緊急事態宣言が解除された場合に於いても、三蜜であるエンターテーメントの施設が
マスクと消毒だけで解除対象になり得るのでしょうか。
座席に座る人の間隔を開けるという対策もありますが、それでは収益面を考えると
対策になり得ないような気がします。


そこで、私なりにコロナ感染を防ぐ手立てを考えてみました。まあ、一笑に付されて
おしまいでしょうが。


例えば、映画、クラッシックコンサート、落語、歌舞伎、能などの比較的大騒ぎしない
劇場限定ですが、各座席を後部、左右をアクリル板(アクリル板無くても透明な部材で可)の仕切りを設けたらどうでしょうか。少し、窮屈かもしれませんが、我慢して頂くしか
ありません。
勿論、出演者と観客のマスク着用、体温検査、手の消毒は、必須です。


確かに、初期投資はある程度掛かると思いますが、新型コロナのワクチンが出来るまで
待てるエンターテーメントは、殆ど無いと思います。
このままでは、エンターテーメントが殆ど全て崩壊するということもあり得るかもしれ
ません。


当然、マスク着用、観客入れ替え時のアクリル板の消毒、トイレで密集にならないよう
ないような入所制限と消毒の徹底が必要です。
消毒作業にあたる人が必要ですが、これらは、何とか解決できると考えます。


エンターテーメントの文化の火が消えてしまわないうちに政府に頼らないで、少しでも
早く再開するために自らが工夫をして、難局を乗り切って頂きたいと思います。

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